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品川職人組(伝統工芸保存会)

・資源No:981
・分類:学ぶ(名人・伝統の技)
・地域:大井地区
・住所:西品川3-20-6
・最寄駅:大崎駅

 ■資源プロフィール

品川職人組有限責任事業組合
 http://www.scmg.jp/index.html

 設立:平成20年11月25日
事業目的:
1.品川区伝統工芸保存会の会員による組合員で構成し、伝統技術に基づく新製品の開発を行う
2.前記新製品の試作および完成品の製作、ならびに製品の外注
3.組合員の製作する作品の販売、ならびに組合で開発した新製品の販売
4.その他、上記全各号に付帯する一切の業務

東海道「一の宿」品川にて、古くからの手仕事を現代に伝えているのが、私たち伝統工芸職人です。
職人たちが集まって品川区伝統工芸保存会を発足させたのが昭和63年。現在、会員は29名です。
私たちの技術や製品を一般の方々に広く知っていただくために、品川区中小企業センター(品川区西品川1−28−3)1Fに常設展示場を開設。
月2回実演も行っています

また毎年1月、「技と味/しながわ」展を≪きゅりあん(品川区立総合区民会館)≫のイベントホールで開催。
多くの皆様に伝統工芸品の魅力と職人の技をご紹介いたしております。
そんな中、今回、伝統工芸保存会会員による新製品の試作・開発や、職人や技術のコラボレーションを活発に行うために、このたび新たに【品川職人組】を立ち上げました。
連綿と伝えられてきた伝統の技ならではの魅力を、新しい角度から考察・再構築して、さらに洗練された製品を品川区内で創出。
国内はもとより海外に向けて、日本古来の美しさをさらに進化させた「新・伝統工芸」を発信してまいります。

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