・北品川の鎮守・品川神社に対し、南品川の鎮守として古くから親しまれている
荏原神社。目黒川にかかる鎮守橋の欄干越しに見る神社は緑の木立の中にあって美しい。
・3月初旬の彼岸桜は特に見事。樹齢は若いが、名所になる可能性を秘めている。
・目黒川沿いの桜並木も見物。新緑、紅葉もよい。
(鎮守橋)
北品川二丁目荏原神社鳥居前より南品川一丁目旧後地町の入口に至る間の目黒川に架けられた橋。
目黒川の川筋が変わったため、南品川より荏原神社への参道が必要になり昭和三年(1928年)九月完成した。
この橋は荏原神社の氏子の拠出によって架けられた橋で、南品川の鎮守ということで、鎮守橋と名づけられたもので、コンクリートの橋ではあるが、神社の橋らしく、左右各々に6本、計12本の橋柱には青銅製の擬宝珠がつけられている
<品川区教育委員会>
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