東京桐箪笥/林タンス店


□ 資源No : 839
□ 分  類 : 学ぶ(名人・伝統の技)
□ 地  域 : 荏原地区
□ 最寄駅 : 西大井駅
□ 住  所 : 二葉2-22-6
□ 電  話 : 03-3782-1821
□ 備  考 : 林 正次

■ 観光資源のプロフィール

・品川区伝統工芸保存会会員
・東京都伝統工芸品指定店
・和楽器製造・修理
・二代目、三代目で家業を繋いでいる
・桐は適度の通気性があり、桐自体には虫が付かないため、昔から桐タンスは着物の保管に最良とされている。
又、長年の使用に耐え、火事になっても中に火が入らない。古くなっても削り直しで新品同様になる。
桐タンスの製作は金槌は使わない。卯木(うつぎ)の木槌を使用する。
桐サンスの製作技術でカンナの扱いが一番肝心。ダンスの引き出しを何度も本体から出し入れしながらカンナで少しづつ削り、隙間無く、しかも円滑に出し入れ出来るように作る。全ての引き出しを作り、一つを出して入れると他の引き出しが空気圧で出るくらい正確に作らなければならない。(品川の伝統工芸より)

http://www1.cts.ne.jp/~tansu/

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