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□ 資源No ： 611 □ 分 類 ： 観る（見処・風景） □ 地 域 ： 荏原地区 □ 最寄駅 ： 戸越公園駅 □ 住 所 ： 豊町2-1-30 □ 備 考 ： しながわ百景No.087 | |
■ 観光資源のプロフィール
・江戸時代、肥後国（熊本）藩主細川家の下屋敷の庭園跡を利用して造られた区を代表する公園。
・池を中心に渓谷や滝、築山などの配置の中を一周する回遊式庭園で、
薬医門（正門）、冠木門（東門）等、大名庭園の面影をとどめている。
・樹木はウメ、サクラ、シャクナゲ、藤、イチョウなど(桜の名所)、
四季折々の花木が美しい公園として、区民に親しまれている。
交通 戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約５分
※トイレ有り、駐車場無し
戸越公園は寛文2年（1662）肥後熊本藩主細川越中守の下屋敷として小堀遠州が作った庭園の東庭園部分である。昭和7年当時の所有者であった三井家が庭園部を旧荏原群町役場に寄付し、昭和10年東京市立戸越公園として開園した。現在は湧き水と水道水を使用している。（㈱ハーツ＆マインズ発行おとなりさん2009年8月号より）
・地名の由来 戸越（とごし）
古くは「とごえ」とよんでいた。その名の由来は「江戸越えて清水の上の成就庵ひの糸のとけぬ日はなし」という古歌からきているという説がある。
（品川図鑑2 地名の由来より）
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