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元禄8年銘道標(念仏供養道標)

・資源No:813
・分類:観る(歴史・史跡)
・地域:大井地区
・住所:西大井1-6
・最寄駅:西大井駅
・備考:光学通り歩道上

 ■資源プロフィール

<品川区指定文化財・史跡第18号>
・元禄8年(1695)に、品川用水に石橋を架けた大井村の寂証を中心とする58名の念仏講中が、石橋の無事と通行者の安全を願って造立したと思われる高さ1m18pの道標。道標の区内最古のもの。
・正面に「南無阿弥陀佛」の6字各号を、両側面に「従是池上本門寺道」「従是奥澤九品佛道」と行先を示す文字を刻んでいる。
・この道は、東海道と中原街道を結ぶ道の途中にあり、池上本門寺と九品仏方面に到る分岐点に建てられた。

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