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北馬場

・資源No:934
・分類:学ぶ(歴史・史跡)
・地域:品川地区
・住所:北品川2丁目
・最寄駅:新馬場駅

 ■資源プロフィール

東海道から品川神社へ向かう道の両側一帯を北馬場と呼んでいる。
品川宿には幕府公用の旅人に対して1日当たり馬百匹、人足百人を無償で提供する義務があり、従事する馬小屋があったためつけられた地名です。
南北品川宿に馬場町があり、北品川宿ということで北馬場といったのです。
(まちかど立て看板より)

■「新馬場駅」の誕生
大森海岸〜品川駅間の開通時(京浜電気鉄道時代、明治37年5月)に北馬場駅と南馬場駅が開業した。駅名の由来はその名のとおり、この付近に馬場地があったことからきている。この二つの駅が昭和51年10月15日、北品川〜青物横丁駅間の高架化工事に伴い統合され、両駅の中間点に新馬場駅として開業した。(京浜急行電鉄)

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