浄土真宗
・江戸時代初期の正保4年(1647)に、三河(現愛知県)、のちに堺(現大阪府)の 領主・本多氏が出家して峯山と号し、南品川に移住して創建したと伝えられる。
鐘楼がある。
○木造阿弥陀如来立像 本尊<品川区指定文化財・彫刻第21号>
・京都で製作された像で、像高97.4センチメートルの寄木造り。
体躯や面相などすべて典型的な鎌倉様式を備えており、
製作年代は鎌倉時代にさかのばると考えられる。
○心海寺文書<品川区指定文化財・古文書第5号>
・江戸時代中期から明治時代(1681〜1894)にいたる多数の文書で、
江戸時代の宗教史だけでなく、品川の歴史にとっても貴重な資料。
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