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要津橋(ようじんはし)

・資源No:1016
・分類:学ぶ(建物・施設)
・地域:品川地区
・住所:南品川4丁目
・最寄駅:新馬場駅

 ■資源プロフィール

・東海寺境内を流れていた目黒川の橋。
 当初長さ18m、幅約3.6mの木橋であった。この橋は江戸時代は幕府の費用で欠けられていたが、明治6年(1873年)道路等級の改正により住民の負担に変わった。
 明治10年(1887年)橋が破損したため、東京府に全額住民負担は困難であるから、官費で修繕した欲しいと 出願し、70%の補助を得て修繕をしたという。
 ・大正5年に架け替えがあり、昭和4年、目黒川の改修により川幅が広くなり、長さ25m幅約4.5m鉄筋コンクリート造りの橋が完成した。
・現在の橋は昭和41年9月、品川区により架け替えられたものであり、橋桁は鉄製で上にコンクリートを張ってある。
・橋周辺に 子供の森公園・小中一貫校品川学園・品川清掃事務所北品川分室がある。

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